【 田 中 時 計 店 】
時計・メガネ・宝石・補聴器の専門店

偏光レンズや調光レンズについて
視力が低下していく原因は様々です。遺伝的要素も大きいと考えられますが、ふだんの生活習慣が影響している場合もあります。例えば、長時間のゲームやパソコン操作、暗い場所での読書、スマートフォンの操作など、日常生活の中には視力低下を招いてしまう要因が潜んでいるのです。

視界を良好にするレンズ
視力は1.0を基準値とし、それ以下の数字なら目が悪いという判断になります。基準値以下の場合、快適な視界を求めてメガネやコンタクトレンズが活用されます。そんなメガネやコンタクトレンズで快適な視界を保つには、強い太陽光による視界の遮りを対策する必要があります。そこで活躍するのが、強い太陽光を遮り視界を良好する偏光レンズや調光レンズです。

調光レンズ
紫外線を受けることでレンズの色が変わり、強い光を遮る働きをします。室内や夜になると紫外線も弱まるため、通常のレンズと同じように着用できます。度数入りの調光レンズは、1枚のレンズでサングラスとメガネの働きをしてくれます。気温の高さや使用頻度によって、調光効果が薄れてしまうという注意点があります。

偏光レンズ
ギラついた光をカットすることができるレンズです。海面からの光を遮り水中を見ることができる、ダッシュボードに反射する太陽光を遮り、良好な視界にするなどのメリットがあります。アウトドアや車の運転用のアイテムに利用されることが多いレンズです。基本的にはギラつきを抑え、強い紫外線による目の負担を軽減する役割を持つアイテムです。しかし、レンズの濃さによっては負担が大きくなる場合もあるため、注意が必要です。

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